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「第124回型技術セミナー」開催のご案内【ミクロメールニュースNo199】《終了》

このたび、(社)型技術協会の主催により、標記セミナーが開催されますので
お知らせします。
なお、お申し込みは、下記「申込方法」によりお願いいたします。

開催要領はこちらから
↓ ↓
http://www.jsdmt.jp/03seminar/124.html

========== 募 集 要 領 ==========

第124回型技術セミナー
「乗り物の電動化に貢献する型技術の最前線」

◆開催日時:2017年7月18日(火) 10:00~16:30

◆開催場所:芝浦工業大学 芝浦キャンパス 3階302教室
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14

◆主  催:(社)型技術協会

◆協  賛:(社)日本金型工業会

◆趣  旨:
化石燃料の利用効率向上、地球環境負荷の低減、といった時代の要請を
受ける形で、自動車をはじめとした乗り物の電動化が加速しています。
自動車の駆動力としての電動モーター利用は、20世紀最後に搭乗したハ
イブリッドカーから始まり、今ではプラグインハイブリッドカーや電気
自動車、あるいは燃料電池車と幅広い展開を見せ、多くの一般ユーザー
が日常的に利用しています。
また、電池とモーターの組み合わせは、単に駆動力として使われるだけ
でなく、その良好な制御性やエネルギー変換効率の高さから、自動車の
走行に欠かせない各種機構への利用展開が進んでいます。
さらに、要素技術としての電池やモーターの進展も目を離せない状況に
あり、そのキャッチアップは日本のものつくりの現状とこれからを理解
する上で重要だと考えられます。
そこで今回のセミナーは、乗り物の電動化に貢献している技術や製品の
話題を集め、日進月歩の進化を続ける当該分野の最新動向を掴んで頂く
場にしたいと考えています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

◆講演者:(講演順)
司 会:東京工業大学 齊藤 卓志 氏
日本エリコンバルザース(株) 福井 茂雄 氏

開 会:10:00
1) 10:10~11:00
「スズキの燃料電池二輪車の開発状況について」
スズキ株式会社 電動車開発部 設計企画課 専任職 太田 徹 氏
要旨:スズキは2006年から燃料電池二輪車の開発を開始し、2016年8月
に型式認定を取得、本年3月から国内公道走行を開始した。一般的に複
雑と言われる燃料電池システムを、空冷式燃料電池の採用等により
125ccクラスの二輪車体に収め、実用的な性能を実現した。本車両の
概要及び課題など開発状況について説明する。

2)  11:00~11:50
「IoT活用による超精密金型用自動無人生産ラインの構築」
昭和精工株式会社 生産部 部長 永田 卓 氏
要旨:昭和精工は燃料電池金属セパレーター用金型やリチウムイオン電池用
金型など超精密金型を設計製作している。超精密金型は今まで職人の技によ
り製作していたが、IoT利活用により製品データから金型製作までを自動無人
化しワークをロボットが自動交換する自動無人化生産ラインを構築した。

11:50~12:50  昼 休

3) 12:50~13:50
「大型リチウムイオン電池モジュール(組電池)の紹介」
マイクロ・ビークル・ラボ株式会社 代表取締役 松尾 博 氏
要旨:リチウムイオン電池は、携帯電話やノートパソコンから電気自動車や
蓄電システムまで広範囲に利用されています。ここでは乗り物などに使用さ
れる大型の電池について、基礎的な単セル形状と保護回路(BMS)などを取
り付けたモジュール(組電池)について判りやすく紹介します。

4)  13:50~14:40
「HEV駆動モータ用 重希土類元素フリー熱間加工ネオジム磁石の開発」
株式会社ダイドー電子 技術部 部長 服部 篤 氏
要旨:HEVなど電動車の駆動モータには、世界最強の磁力を持つネオジム磁石
が使用されており、今後、電動車両の拡大に伴い、急激な需要拡大が見込まれ
ている。電動車の駆動モータ用の磁石には、高い耐熱性が要求され、そのため
に、従来は、重希土類元素であるジスプロシウム(Dy)やテルビウム(Tb)が、添
加されてきた。しかし重希土類元素は世界的に有力鉱床が偏在し、希少金属
(レアメタル)にも分類されるため、安定調達・材料コストの観点から、重希
土類元素の使用量を低減することが、ネオジム磁石を使用する上で、大きな課
題の一つであった。
そのような状況下、世界で初めて量産車への適用が可能な重希土類元素フリー
ネオジム磁石を開発し、その量産を開始した。本講演では、ネオジム磁石の
一般的な技術説明や背景・課題、今回の開発内容などについて、述べる。

14:40~14:50  休 憩

5) 14:50~15:40
「モータコア金型システムの現状と今後」
黒田精工株式会社 技術本部 常務取締役本部長 坂西 伸一 氏
要旨:乗り物の電動化の流れは著しく、それに供されるモータの基幹部品であ
るモータコアには高い品質と高度な機能が、求められている。特にモータの高
効率化要求は高まる一方であり、それを実現するためのコアロス(鉄損)低減
要求は日増しに高まっている。また、モータの耐熱、低騒音要求も高まる中、
当講演では、それらを実現するためのツールであるモータコア金型システムの
現状と今後について概観する。

6) 15:40~16:30
「電動化に貢献するサイクロイド減速機開発への取り組み」
株式会社サイベックコーポレーション VT研究所 チーフ/主幹技師 白鳥 達也 氏
要旨:サイベックでは2008年度から社内の研究開発としてサイクロイド減速機
の開発を行っています。次世代自動車向けとしてモーターに付随する減速機に
着目したのが開発のきっかけです。現在では自社独自の歯形設計論で特許を取
得し、プレスギヤを前提とした減速機の試作を数多く行っております。歯形設
計・ユニット設計(CAE解析)・プレスギヤ成形・減速機性能評価試験等弊社で
の開発への取り組み事例について講演させていただきます。

◆参 加 費:いずれもテキスト1冊を含む
会  員:21,000円(会員の対象は主催・協賛団体会員です)
学生会員: 1,000円
一  般:31,000円
※個人会員A入会申込付き36,375円
(ご希望の方は事務局までお問合わせ下さい)
内訳:参加費21,000円+入会金3,000円+5月入会時会費12,375円
※海外から送金の場合、銀行取引手数料4,000円が別途必要となります。

◆募集人数:40名

◆申込締切:7月9日(日)
※申込締切日後のキャンセルはできません。
参加費をお支払いいただきます。

◆申込方法:ホームページよりオンライン申込(http://www.jsdmt.jp/)
1)参加決定者には参加券・請求書をお送りいたします。
2)当日参加券と引換にテキストをお渡し致しますのでご持参下さい。

◆問 合 先:一般社団法人 型技術協会
TEL:045-224-6081 E-mail:info@jsdmt.jp

2017年06月06日

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