岡山県の優秀なものづくり企業と、産学官が一体となった取り組みのご紹介
HOME » お知らせ・トピックス » 「第121回型技術セミナー」開催のご案内
このたび、(一社)型技術協会の主催により、標記セミナーが開催されます
のでお知らせします。
なお、お申し込みは、下記「申込方法」によりお願いいたします。
開催概要はこちらから
↓ ↓
http://www.jsdmt.jp/03seminar/121.html
========== 募 集 要 領 ==========
第121回型技術セミナー
変えよう鍛造・ハイテン型!最新のプレス金型を知る
◆開催日時:2016年5月31日(火) 10:30 ~16:40
◆開催場所:芝浦工業大学 芝浦キャンパス 3階 307教室
〒108-8548 港区芝浦3-9-14
◆主 催:(社)型技術協会
◆協 賛:(社)日本金型工業会
◆趣 旨:
自動車分野で多用される(板)鍛造・プレス金型は、環境問題による潤滑
油の低減、 加工対象の大型化と鋼板の強度向上という高精度・高機能化要
求に加え、製造コスト削減という 厳しい現状に直面しています。
その一方で最近、プレス型製作が見直されつつあることをご存知でしょうか?
鋳鉄ではなく、海外で適用事例の多い鋳鋼材が国内でも開発されているのです。
これが実現すれば、ハイテン用途の金型製作に大きなインパクトを与えると考
えられます。そこで本セミナーでは、(板)鍛造・プレス型に求められる要素
基本技術を整理した上で、プレス条件、表面改質および型素材の見直しといっ
た話題を取り上げ、多岐にわたる金型へのリクエストを組み合わせ技術により
切り抜けるための方向性を示したいと考えます。温故知新、これまで培ってき
た技術を上手く使いこなせば、日本の金型技術はまだまだ発展していきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆講演者:(講演順)
司 会:日本エリコンバルザース(株) 福井 茂雄氏
東京工業大学 齊藤 卓志 氏
1)10:30 ~11:30
「アイシンAWの最新塑性加工技術の取り組み」(基調講演)
アイシン・エィ・ダブリュ(株) 生産技術本部 塑性生技部
主席研究員 新井 慎二 氏
2)11:30 ~12 :30
「サーボプレスを活用した低周波振動付与パルス鍛造の開発」
(株)アマダマシンツール プレス・研削営業部 販売技術
山本 一 氏
12:30 ~13 : 30 昼休み
3)13:30 ~14:30
「金型用鋳鉄素材の課題とSKD11代替え鋳鋼材の諸特性について」
(株)木村鋳造所 研究開発部 常務取締役開発統括 菅野 利猛 氏
4)14:30 ~15:10
「鍛造・高ハイテン向け潤滑油について」
日本工作油(株) 技術部 次長 野瀬 俊幸 氏
15:10 ~15 :20 休 憩
5)15:20 ~16:00
「金型長寿命化のためのPVDコーティング膜」
清水電設工業(株) 開発室 主任 天野 友子 氏
6)16:00 ~16:40
「ショットピーニングによる金型表面改質」
新東工業(株) ブラスト事業部 ブラストテクノロジーグループ
プロセス技術チーム リーダー 小林 祐次 氏
◆参 加 費:いずれもテキスト1冊を含む
会 員:21,000円(会員の対象は主催・協賛団体会員です)、学生会員:1,000円
一 般:31,000円
※個人会員A入会申込付き37,500円(ご希望の方は事務局までお問合わせ下さい)
内訳:参加費21,000円+入会金3,000円+4月入会時年会費13,500円
※海外から送金の場合、銀行取引手数料4,000円が別途必要となります。
◆募集人数:40名
◆申込締切:5月20日(金)
※申込締切日後のキャンセルはできません。参加費をお支払いいただきます。
◆申込方法:オンライン申込
アドレス(http://www.jsdmt.jp/03seminar/jsdmt-seminer121.cgi)
1)参加決定者には参加券・請求書をお送りいたします。
2)当日参加券と引換にテキストをお渡し致しますのでご持参下さい。
◆問 合 先:一般社団法人 型技術協会
TEL:045-224-6081 FAX:045-224-6082 E-mail:info at jsdmt.jp
at は@に変えてください。
2016年05月02日