岡山県の優秀なものづくり企業と、産学官が一体となった取り組みのご紹介
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岡山大学産学官融合センター等では、下記シンポジウムを開催しますので
お知らせします。
なお、お申し込み等は、下記「申込方法」によりお願いいたします。
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「先端技術シンポジウム」のご案内
「水素社会の到来に備えてビジネスチャンスを狙う」
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2014年12月のトヨタ自動車の燃料電池自動車「MIRAI」発売で,
水素社会の到来がぐっと身近に感じられるようになりました。排気ガスを出
さない究極の動力源として注目を浴びる燃料電池ならびに燃料となる水素の
供給システムについて,社会の関心が高まっています。
そこで,燃料電池に的を絞り,企業および大学の立場から技術・製品開発
やビジネスチャンス開拓を進める現状について3件のご講演を頂きます。
燃料電池を軸とする水素社会に関するビジネスチャンスを模索する絶好
の機会ですから,奮ってご参加下さい。
1.開催日時:平成28年1月22日(金)13:30~17:00
2.開催場所:岡山ロイヤルホテル
〒700-0028 岡山県岡山市北区絵図町2-4,TEL:086-255-1111
3.参加対象等:県内ものづくり企業など,どなたでも参加できます。
募集人員約50名。参加費は無料。
参加申込締切:1月18日(月)。
4.主催:岡山大学産学官融合センター,(公財)岡山県産業振興財団,岡山
リサーチパーク・インキュベーションセンター,おかやま電池関連
技術研究会
5.共催:岡山県工業技術センター,水島コンビナート総合特区水素利活用研
究会,岡山大学産学官融合センター研究協力会
6.プログラム
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:35 講演1
演題:燃料電池自動車の開発意義と水素社会の実現に向けた取組み
講師:トヨタ自動車(株)技術統括部 主幹 三谷 和久 氏
概要:トヨタ自動車は、2014年12月15日に燃料電池自動車(MIRAI)
の市販を開始した。カーメーカーがFCVを開発する意義とは何か,
また将来の持続可能なモビリティー社会実現に向けた課題と取り組
みについて解説する。
14:35~15:35 講演2
演題:水素社会実現に向けたイワタニの取組み
講師:岩谷産業(株)中央研究所 部長 水素エネルギー部 部長
理事 繁森 敦 氏
概要:究極の循環型クリーンエネルギーとして注目を集める水素。次世代
エネルギーの有力な候補が「なぜ水素なのか?」,インフラの整備に
向けた課題は何か?を中心に,水素社会実現に向けた展望と当社の
取組みについて解説する。
15:35~15:55 休憩(20分),名刺交換
15:55~16:55 講演3
演題:水素社会実現における地域の役割
講師:九州大学 水素エネルギー国際研究センター長・主幹教授
佐々木 一成 氏
概要:水素エネルギー・燃料電池が引き起こす技術・産業・社会のパラダ
イムシフトとそれらに対して地域や大学が果たす役割について,福岡・
九大における経験なども踏まえて述べる。
16:55~17:00 閉会挨拶
7.申込方法:下記事項を記入のうえ、メールまたはFAXで岡山大学
産学官融合センター 事務室宛 送付願います。
メール:center@crc.okayama-u.ac.jp
FAX:086-286-8007 TEL:086-286-8002
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「新技術シンポジウム」
「水素社会の到来に備えてビジネスチャンスを狙う」 参加申込
氏 名(ふりがな)
勤 務 先
所属部署
職 名
所 在 地 ( ※〒も記入願います。)
TEL
FAX
E-mail
2016年01月04日